いじめがきっかけで起立性調整障害・不登校となった息子。
全国からお寄せいただいているメール相談に対してのアドバイスをご紹介していきます。
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《ご相談内容》
高校生の息子の不登校の件で相談したく購入させていただきました。
よろしくお願いいたします。
2015.6月頃から不登校になりました。
いじめがきっかけで起立性調整障害になり、学校に毎日登校できなくなりました。
悩みはいじめからの病気が始まり、中学は半分も登校できず、中高一貫校だったのでなんとか高校には入れたのですが、高校もほとんど行けなくて、去年10月に転学をして新しい学校に変わったのですが、いまもなかなか登校できない状態にいます。
いまは、心療内科の先生に診てもらっていますが、このままでは高2に進級できないと言われています。
少しでも改善できるのであればと思っています。
よろしくお願いいたします。
《鑑定結果》
相談内容読ませて頂きました。ご心配なお気持ちお察しいたします。
息子さんの将来を鑑定しながら、より良く生きていかれる方法をアドバイスさせて頂きます。
まずは、息子さんの特徴と運勢をお話いたします。
息子さんは、真面目で責任感が強く曲がったことが嫌いなタイプです。
几帳面で真面目すぎるところは良いのですが、少々迫力に欠ける面があり女性的な優しさを持っているタイプです。
道を切り開いて生きる様な男性的な生き方には向いていない人です。
改革心はとてもあるのですが、内面では色々悩み苦しむ傾向が出やすいです。
保守的に身を守る生き方をするほうが懸命な人です。
2014年12歳から、分離の運気、心にすきま風が吹くような孤独であり、運勢の低迷期ではありました。
そのような時期は、精神的にも肉体的にも、ナイーブになってしまう運勢です。
本来、優しく注意深く成長していく息子さんなので、いじめという傷は、柔らかい木が、斧で切られてしまったかのように恐れを感じてしまったのでしょう。学校に行かなかった行為は、自分自身を守る術だったと判断いたします。
ある意味、頑張って行かなくてよかったとさえ感じます。
ただ、運勢的な観点から申しますと、13歳でいじめがなかったとしても、なんらかのトラブルはあった運命ですので、不登校は免れることはなかったかもしれません。
2018年の16歳と2019年の17歳は、比較的運勢は落ち着いてきています。
ただ、家にいることの安心感に慣れてしまい、学校へ行けるだけの踏ん張る姿勢になれない状況ではあります。楽になってしまった気持ちが強いということです。
2019年17歳は、現状を維持するために不安や悩みが多く、それを表面に出せない分、体調を壊しやすい運勢です。
来年2020年2月4日以降から、行動を起こすはずです。
このままでは、いけない。なんとかしていかなくては。と、必ず何かしらのアプローチをしようとしますので、そこからは、息子さんを信じて応援してあげてください。
長い年月、見守り励ましてきたお母さんのお気持ち、とても分かります。
不登校も今年1年、終わりが見えてくる運勢です。
息子さんは、乙(きのと)という宿命です。
乙は、可憐な草花、つる草です。
このつる草は、何かに巻きついたほうが、天に伸びていくことができるのです。
頼りになるものが必要ということです。
その頼りになるものを見つけることができれば、恩恵をこうむることができます。
ぜひ、来年を信じて、息子さんが将来何をしていきたいのか、どういう生き方をしていきたいのかを、ゆっくり向き合って話を聞いてあげてください。
慌てず、焦らず、ゆっくり、巻きつく先を見つけていきましょう。
それが、自立の早道であり開運です。
鑑定の結果は以上となります。
フォーチュン 山形美紀
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