女性に贈る言葉〜3月〜

3月1日

正義に生きる女性は尊く強く美しい。

3月2日

幸福というも、地獄というも
皆、自分自身の胸のなかにある。
心のなかにある。

3月3日

私は私らしく勝ったと
自分に胸を張れる人生でありたい。

3月4日

「成長しよう」と努力している女性は
人生のどんな時も最高に輝いていける。

3月5日

芯をもっている人は時とともに輝いていく。

3月6日

人によく思われるようにうまく泳いでいく。
それは楽なように見えて
あまりにもわびしい生き方である。
状況に翻弄されてはいけない。

3月7日

子供はいつか独り立ちしていく。
子供を「幸福にすること」と「甘やかすこと」
を、混同してはいけない。
子供を幸福にするために大切なのは
どんな試練にあっても負けない強さと
勇気を育んでいくことである。

3月8日

伸び伸びと自由な空気のなかで
自然の試練のなかに鍛えられていくことが
子供の成長の礎にとる。

3月9日

継続は力なり。
努力は人を裏切らない。

3月10日

部屋を片付けないと
「なんてだらしない」と叱るより
「あなたなら、奇麗に整頓できるよ」と
励ましてあげたい。
この言葉の魔法はどんな状況にも
どんな人間関係の立場でも通用する言霊である。

3月11日

意欲的に生活している人は
年齢よりはるかに若々しい。
また、些細なことにも感謝の心をもてる人。
人のために尽くそうとする人。
そんな人はすがすがしく若々しい。

3月12日

大事なのは、忙しさに負けないこと。
心が負けないこと。

3月13日

恩を知り、恩に報いていくことが
人間の歩むべき道である。
人間関係の礎である。

3月14日

若き日の悲運を耐え抜いて
人の何倍も悲しみや苦労を重ねた分
人の何倍も豊かな人生を送ることができる。

3月15日

「今日も何かに挑戦しよう」
「今日も一歩進もう」と
目標をもって張りのある一日一日を
積み重ねていってほしい。

3月16日

目標をもって張りのある一日一日を
積み重ねていく。
それは女性にとって
若さと健康を保つ秘訣でもある。

3月17日

恩を返すのが最上の人間である。
報恩の人生は美しい。
お世話になった人に恩を返すという心が
一番、自分を成長させる。
限りない向上のエネルギーとなっていく。

3月18日

何かに縛られている時。
全てが受け身になっている時。
なんとなく迷いが感じられる時。
そういう時こそ必ずその中に真実がある。

3月19日

母よ!
誰よりも強くあれ!

3月20日

過去にとらわれるのではなく
「これから」「今から」「今日から」と
つねに前に進んでいく
強き一念を忘れてはいけない。

3月21日

子供が楽しく喜んで学校へ通うことができるかは
最初のスタートにかかっている。
わずかな時間でも母が笑顔で送りだし
また子供から何かを話しかけてきたときは
決して面倒がらずに
しっかり耳を傾けてあげること。
それがどれだけ
子供の心を安定させるか計り知れない。

3月22日

心の大地に深く根を張った人生か。
それとも人の目をたえず気にして生きる人生か。
人生の基準は自分自身にある。
自分自身の胸中にこそある。

3月23日

悲しむことなく負けることなく
今日も愉快に勝ち進む。

3月24日

人間にとって信用ほど大切なものはない。
信用こそが最高の財産である。
信用されない人は、いつしかわびしい
孤独の敗北者となる。

3月25日

努力という短い言葉のなかに
勝利と栄光が光っている。

3月26日

親は子供の良き友であれと思う。
子供を立派な人格として尊重することである。

3月27日

自分の振る舞いを通して
教えてこそ本当の教育である。
職場でも家庭でも口先だけではなく
行動が伴って初めて、
教育または指導に魂がはいる。

3月28日

歩みは遅くてもよい。
一歩また一歩、前進する人が勝利者である。

3月29日

青春時代の恋愛も
歳を重ねた熟年になってからの大人の恋愛も
どんな時代の恋愛も
精神力が湧きいづるような
互いに高めあうものであってほしい。

3月30日

何があろうとも絶対に卑屈になってはならない。
うつむいてはならない。
誇りと自身をもって輝く瞳をあげ
堂々と生き抜く人が幸福である。

3月31日

躾とは、
「身」に「美しく」体得していく事。