「言霊」ことだま。
言葉には魂が宿る。
自分が発した言葉は自分に返ってくる。
だったら常に前向きに言葉の力を信じて、
自分自身を奮い立たせてみよう。
顔をあげて、胸を張って、背筋を伸ばして、
しっかり生きていく。
言葉にはエネルギーがある。
だから、良い言葉は、良い人生をつくる。

「あの時にあんな事をしなければよかった」
「あの人に出会わなければよかった」
「あれをしておけばよかった」
様々な後悔やトラウマがあるだろう。
しかし、人生には何も無駄はない。
取り返しのつかない失敗もない。
つまずいても、転んでも、後悔しても、
すぐに切り替えて、立ち上がって、
前を向いて進んでいくことである。

哀しくって、哀しくって。
言葉では言い尽くせないほど哀しくて哀しい。
悲しくって、悲しくって。
心で表し尽せないほど悲しくて悲しい。
悟りをひらけば何ものにも戸惑わないというけれど、
愛する人との別れには、
涙を流さずにはいられなかったのです。

いかなる困難があろうが、
ひとつひとつ地道に努力し、
そして待つこと。
希望を決して失わずに、
時を知り、時をつくり、時を待つこと。
必ず勝利の時は訪れる。

価値ある人生を開くもの・・・
それは「これからをどう生きるか」
この力強い前向きの一念にかぎる。

人に尽くそうと決め、
勇気を出して行動を開始した時、
もっと強い自分になれる。
人間としての器がもっと大きくなれる。

泣きたいことがあってもグッと堪えて、
背中をシャンと伸ばして、
対処するようにしてごらん。
それでこそ強い心が育つから。

理由もなく会えるのが
友達で、
理由がないと会わないのが
知り合いで、
理由を作って会いたくなるのが
好きな人。

捨てる勇気も大事。
何も捨てれない女性に幸せは来ない。

俺の不甲斐無さから、
母さんには随分心配もかけてきた。
少しづつ月日は流れこんなに離れたけど、
伝えてほしい母さんに、
まだ伝えていないことが、
本当はたくさんあるってことを・・・。
あれからこの俺も、
もまれながら暮らしてきた。
しくじったり、けつまずいたりしたけれど、
世間並にはなれたような気がする。
伝えて欲しい母さんに、
約束は忘れてはいないと。

相手をほめると自分も元気になる。
ほめる習慣はプラス発想の習慣。

心が貧しいと、
人を責めたくなる。
心が卑しいと、
人の欠点ばかり見えてくる。
心が豊かになると、
人のいいところが見えてくる。
心のもちかた、
自分の気持ちのおもむき一つで、
人生はうまくいく。

幸せな子を育てるのではなく、
どんな境遇におかれても
幸せになれる子を育てたい。

身体に悪いことを人生から差し引くより、
身体に良いことを人生にプラスしよう。
食べて飲んで楽しく過ごす！
明日のエネルギーのために、
元気に働けるために。

「ストレスは人生のスパイス」だと言う学者もいる。
ストレスには健康に与えるマイナス面もあれば、
心にハリを持たせ、別のヤル気や行動力を引き出す
プラス面もあるというこだ。
ストレスのマイナス面を回避するには、
ときどき自分の内側を見つめる習慣をつけること。
自分流の方法でストレスを、
上手に放出してしまえばいい。
たとえば、
「ほどよい怠けは生活に風味を添える」

いかに現実が多事多難であろうとも、
ここから離れての幸福はない。
今、自分がいる場所で勝つ事が大切。

人生、すべてが順調というわけにはいかない。
勝つ場合も負ける場合もある。
一時は、敗北しても自分自身に負けてはいけない。
今、どんな境遇にあったとしても、
自分自身に勝っているかぎり勝利者となれる。

後を向いた事のある人は、
後を向いている人の気持ちが分かる。
前を向かせる方法も知っている。
子供の悩み、夫の悩み、親の悩み。仕事の悩み。
人生には言い尽くせないほど、
いろいろな悩みがある。
しかし悩みを克服した人こそ、
心が豊かになれ、
悩んでいる人の苦しみを、
理解してあげられる強みができる。
それがいわゆる人生経験である。

何を謝るかより、
どう謝るかに心が出る。
信頼してこそ、
人は尽くしてくれるもの。

苦労し頑張った分だけ、
喜びも倍になる。
それが人生の道理。
最初は誰でもなかなか思い通りにはいかないもの。
しかし、あきらめずに挑戦を続け、
壁を乗り越えていけば、
それが自信へと変わっていく。
思いもかけなかった
自分の力に気づくことができる。

腹のたつこと、
常識からはずれていること、
人の落ち度や許せないことは、
許すより忘れてしまえ。

高度な目標を失敗するより、
適度な目標を何度も達成しよう。

感謝の心は美しい。
自ら縁した人を大事にしていこうという、
心の余裕が人生を豊かにする。
美しくする。

何も打つ手がないとき、
一つだけ打つ手がある。
それは、
勇気をもつこと。

真剣だと知恵がでる。
中途半端だと愚痴がでる。
いい加減だと言い訳ばかりでる。

おじぎの仕方ひとつで、
「いいな。素晴らしいな」と、
さわやかな余韻を残す。
その人の人柄も感じられる。

何があろうともその場で自分なりに、
悔いなく精一杯生きること。
そして自らの力で、
自らの運命を切り開いていくこと。

子供というものは、
たとえ母親の忙しい状況をわかっていても、
自分の方を向いてちゃんと見ていてほしいもの。
それは幼い子供だけではない。
大きくなれば大きくなったで、
節目節目で受けとめてほしいと、
感じているものである。

あなたは、いろいろな人々の出会いを通して、
自分を拡大し人間としての成長を遂げていますか？
人の中でもまれてこそ、
人格が磨かれていくものです。
もまれてこそ、
いくつもの試練を乗り越えてこそ、
あなたが磨かれていくのです。
成長あるのみ！

目立たなくても、
ちやほやされなくても、
黙々と自分の夢に向かって努力している人・・
その人こそ、本当に魅力のある人だし、
未来に繋がる人だと思う。

「あの人のように生きたい」と、
人に思ってもらえるように、
希望と勇気をあたえる人生でありたい。